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医療トピック「ちょっと気になる情報」(犬さん、猫さん、人間の皮膚、比べると?)更新しました

2013年08月26日


ただいま「皮膚のトラブル要注意シーズン(春から夏、ちょっぴり秋も)」真っ盛り!

今回は「犬さん、猫さん、人間の皮膚、比べると?」です。

この時期、「お肌弱いの、私!」タイプや、「日頃のお手入れ、大変なの!」タイプの犬さんは、散歩が楽しい爽やかな秋を夢見て、今はひたすらがんばりましょう。

動物病院からのミニアドバイス!

お手入れの効果を感じない時、本当にこのままこの方法で良いのかしらん・・と思ったら動物病院に聞きましょう。

「いつものお手入れは今までどおりでOKだけど、今回のこれに関しては、この方法を追加だよ~」って場合や、「あ~、そのお手入れは確かに大変だけど、効果もあまり感じないかも知れないけれど、今の方法が、現状では最も推奨だよ~」って事もあります。

「でも、私、もう、がんばれない」

そんな時、その辛さも伝えましょう。


なにが一番つらいのか・・・

やめてしまったらどうなるのか・・・

中途半端お手入れレベルだとどうなるのか・・・

悪くなってからの挽回は可能なのか・・・

挽回可能ならば、その挽回方法は、現在行っているお手入れよりどれ位大変なのか、かかる時間は、費用は・・・


皮膚(耳も含めて)は個体差全開!

案外相談することってあると思うのです。


医療トピックからだと見つけにくい、とのお声がありましたので、このページにも医療トピックとほぼ同じ内容文を記載しました。

「医療トピック」のページでの閲覧はこちら→犬さん、猫さん、人間の皮膚、比べると?

医療トピック」は、他にも色々情報のせてあります。



◆犬さん、猫さん、人間の皮膚、比べると?


〈人間と比べて、犬さん・猫さんは、皮膚が薄い!〉

人間の表皮の厚さが0、2㎜程度に対し、犬さん・猫さんの表皮は0、1㎜程度で、人間の半分以下の薄さです。

表皮が薄い分、犬さん・猫さんは豊富な被毛によって体を外界から保護しています。

よって、夏暑いからとヒトの感覚で被毛を短くカットするのは、一概には良いとは言えません。

犬さん・猫さんの表皮は、人間ほど強くありませんし、被毛は空気の層となり表皮の環境を一定に保つ役割も担っているからです。


〈人間と比べて、犬さん・猫さんは、ベタつきのある汗をかく!〉

人間と、犬さん・猫さんは、汗は汗でも、汗が違います。

人間はサラサラした汗をかきます。

この汗は、エクリン汗腺という独立した腺で分泌され、直接表皮に出されます。

この汗の役割の1つに体温調節があり、運動後や暑い場所ではたくさん分泌されます。

一方、犬さん・猫さんの汗は少しベタつきがあります。

この汗は、毛包にくっついて存在するアポクリン汗腺という腺で分泌され、毛穴からジワジワと出ています。

詳しい役割は不明ですが、フェロモン作用・pH調節・抗菌作用などがあると考えられています。


〈人間、犬さん、猫さん、各々皮膚のpHが違う!〉

皮膚のpHは個体差があり、報告によっても様々ですが、ある報告では人間の皮膚のpHは4,8程度で弱酸性、猫さんは少し高い6,4程度、犬さんは最も高く7,4程度とされています。

一般的に皮膚の細菌はアルカリ性に傾く(pHが高くなる)ほど増殖しやすいとされております。

犬さんが、人間や猫さんと比べて、皮膚の細菌感染症が起こりやすい理由の1つとも考えられています。

犬さん・猫さんは、人間と比較して皮膚が強い訳でも、似ている訳でもありません。

個体差はありますが、過度のシャンプー等は、表皮を傷つけ、汗を奪い抗菌作用の減弱などにより細菌感染の誘発に成りかねません。

その仔にあった皮膚ケアを心掛けましょう。


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