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医療トピック【お休み処(院長のひとり言)】ページ、久しぶりに追加更新しました。「動物病院って怖いですか?・・私の究極の理想」です。

2013年11月01日

医療トピックの【お休み処(院長のひとり言)】のページは、書きたいことはいっぱいあるのに、いつも後回しになってしまいます。

アオダイショウの話、オオサンショウウオの話、アザラシとアシカの話、他諸々。

そういう話って書いてると、頭の中がフワンフワン、セロトニンが溢れるぜぃ。

前回は、今年の2月に書いたので、なんと今回は9ヶ月ぶり!

ぶりぶりぶり、ブリと言えば出世魚!

ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ(関東)

ブリってツルッとしてて、カッコイイ!

医療トピックも、いい意味で成長してくといいなぁ、でもそのためには読みやすく工事しないとなぁ、なかなかできないなぁ、と、ぼやいています。

ということで、今回は、
医療トピック【お休み処(院長のひとり言)】ページ内
「動物病院って怖いですか?・・私の究極の理想」
久しぶりに追加更新です。

医療トピックからだと見つけにくい、とのお声がありましたので、このページにも医療トピックと、ほぼ同じ内容文を記載しました。

ご覧になりやすいほうでご覧頂ければと思います。

「医療トピック」のページでの閲覧はこちら
医療トピック【お休み処(院長のひとり言)】ページ内
「動物病院って怖いですか?・・私の究極の理想」


医療トピック」は、他にも色々情報のせてあります。

※スマートフォンご利用の方へ
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もしそのような時は、お手数かけて申し訳ないのですが、PC版に切り替えて反映すると良いこともあるようです。


◆動物病院って怖いですか?・・私の究極の理想

獣医さんの私でも実は「かもなー」と思ってしまう事もあります。

病院内外のポスターしかり、病気は怖いぞー、死んじゃうぞー的な言葉でイッパイだもんなーです・・・。

それらを見てると、病気になっちゃうぞ、なっちゃうぞ、こーなったら、病気になってるぞー的ですよね。

しかし、本当は、病気にならないように、ならないように、そして、病気になってしまったら、速やかに治せるように、楽にすごせるように、進行させないように、なんです。

特に、町の動物病院って、治療って、広い意味で、生活を楽にする身近な手助け所だと思っています。

命あるものの理想は「ぴんぴん・ころり」ですよね。

注:ぴんぴん・ころり
病気に苦しむことなく、ぴんぴん元気に長生きし、病まずにコロリと空の上、という意味の標語。
(1979年に長野県高森町で健康維持運動の標語として造られたそうです。PPKと略される)

知らなかったー、公に認められた言葉だったんですね。

自然発生的な民間伝承言葉だと思っていました。

しかも案外に前からある言葉だったんですね。

「ぴんぴん・ころり」、やはり、みんなが思う理想なんだろうな。

しかし、私の究極の理想は、その上をいく「ぴんぴんぴんぴんぴん・ころり」にすることです。

現在、伴侶動物さん(いわゆるペット達)の寿命は、環境・食事・医療も進歩したおかげ等で、人間同様に、確実に、現在進行形で延びてます。

これはとても喜ばしいことです。

同時にいわゆる高年期?老齢期?時間も伸びました。

厚労省の一部資料(健康日本21総論)によると人間は、幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、高年期にライフステージを設定しているようですが、この高年期は65歳から、だそうです。

現在、65歳からって、それからの人生、長い方は長いですよね。

私の義父など大正生まれの今年90歳!

(妻はかなり遅い子供だったようです)

つまり高齢期に突入してから25年!

春夏秋は、いまだ原付バイクに乗って出かけます。

(めでたいが、心配)

つまり、人間もそうですが、伴侶動物さんも(いわゆるペット達)、若齢期の時間の長さは、昔とさほど変わらず、延びたのは高齢期ってことです。

そして、不老不死は有りません。

じゃあ天寿とは?

天から授かった寿命、自然の寿命、と、言われています。

寿命がつきれば、自然と楽にお空の上へいけるはず・・・口には出さずとも、おぼろげにそう思っている方はたくさんいらっしゃると、思います。

しかし、人間同様なかなか楽には死ねません。

誰にでも平等に訪れる老化現象と付き合いながら暮らす高齢期や、最期に対して、つらい・痛い、等、を遠ざけるために努力したい。

治療をすると辛い時間が延びるだけでしょ・・・的なご意見も聞きます

しかし、
例えば、老化からくる(加齢による)膝痛と腰痛、合計2個、抱えているとします。

そのうち1個を取り除く、もしくは軽減できれば日々楽しくないですか?

例えば、老化からくる(加齢による)病気Aと病気B、合計2個、抱えているとします。

病気Aは、日々の暮らしはつらいが、治療をすると軽減し、それが原因で直接は死に至らない。

病気Bは、日々の暮らしに影響はないけれど、諸条件から、現実味のある治療法はなく、いずれ死に至る。

このような時、先程も述べたように、
「治療をすると辛い時間が延びるだけでしょ・・・」
とか、
「どうせ治らないなら治療しても意味ないし・・・」
というご意見も聞きます。

果たしてそうでしょうか・・・病気Aの症状を軽減して、日々の暮らしを軽快にした方が、残りは、ほぼ病気Bだけなのだから、病気A+病気Bよりつらさの少ない、楽な高年期を過ごせると、私は思うのです。

では、延命ってどこから始まるのか?

極論を言えば、生後のワクチン接種も延命になってしまいます。

先ほど書いた、腰痛と膝痛や、病気Aと病気Bのように、長い高年期の生活の質をアップさせることも、延命にあたるのでしょうか?

この時点での医療による手助けに対して、
「延命はしたくないから、治療はしません。自然に任せます。治療はかわいそうだし、無理やり生かしてもなんだし・・・」
こういったご意見も、聞きます。

しかし、同じ方が、その後、もっと派手な治療をしなくてはならない時点になってから、治療をお望みになるパターンもままあります。

延命のラインって本当に難しい。

無理やり生かすってどこからだろう。

私の中には、確固たる信念はあります。

しかし、決して押し付けません。

これも、確固たる信念です。

人それぞれ、自分の信念に従って進むことが、1番後悔しないと思っているからです。

千差万別、ご自分の延命ラインを漠然とでなく、きちんと獣医師と話し合いましょう。

治療をしなければ楽に最期を迎えられる、わけではありません。

人間同様、なかなか楽には死ねません。

治療という手助けをする事により、充実したイキイキした生活を楽しみ、長い高年期を、より楽に、気持ち良く、幸せに、お互い(動物さん自身と、ご家族)が過ごし、少しでも穏やかな最期を目指す。

お互い(動物さん自身と、ご家族)の負担が大きすぎない範囲で、生活する上でのマイナス要因を、なるべく減らす。

命を閉じる準備(イキイキした少しでも楽な、幸せな、長い高年期の毎日)も、出来たほうが、動物さん自身もご家族も幸せなはずと私は思うのです。

ドン・ペット・クリニックの目的は「ぴん」の延長!!!

「ぴんぴんぴんぴんぴん・ころり」を目指しましょう。

もちろん動物病院の存在意義は、「治癒」です。

「治癒」の範囲は広いもの。

自信をもって書きました。

動物病院って怖いですか?

 

 

 

 

 

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