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ドン・ペット・クリニックは、狂犬病予防定期集合注射の実施会場です。
東京都が、今年度(平成27年度)から狂犬病予防注射の料金設定を変更しました。
実施期間中新料金 → 3,100円
詳しくは、大田区保健所生活衛生課から届く「平成27年度大田区狂犬病予防定期集合注射のお知らせ」に記載されています。(今年度は水色の封筒です)
◆ 実施期間
平成27年4月11日(土)~4月20日(月)の10日間
※ 4月16日(木)は、休診日です。
◆ 実施時間
午前は、10~12時
午後は、4~7時
※ 4月11日(日)と4月19日(日)は午前10~12時のみ実施です。
◆ すでに登録済の方(犬鑑札をお持ちの方)
大田区保健所生活衛生課(TEL:03-5764-0670)(メールによるお問い合わせ)より、封書で、狂犬病予防注射済票交付申請書が、各ご家庭に、郵送にて3月下旬から4月頭に届きます。
狂犬病予防注射済票交付申請書は、太枠内に御記入の上、動物病院での接種時にお持ち下さい。
※ 申請書をお忘れなきようお願い致します。
◆ 生後91日以上で狂犬病予防注射(登録)が、お済みでない方
大田区保健所生活衛生課より、注射済票交付申請書は届きませんので、御来院時に「生まれて初めての狂犬病予防注射である」もしくは「未登録である」等を、動物病院にお申し出下さい。
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注射当日は、犬さんの、元気食欲良好、体調に問題がない事を確認の上、狂犬病予防注射接種後、数時間は観察が可能な日を選んで御来院ください。
スズメバチに刺されると!
(ワクチン接種時の注意点)
病気療養中、体調不良の場合は御相談ください。
狂犬病予防注射は、4月21日(火)以降も接種可能ですので、お問合せ下さい。
今年の(平成27年度)狂犬病予防注射済票リボンは、青色にドット柄です。
大田区ホームページ「狂犬病予防定期集合注射」
大田区報平成27年3月1日号pdf
大田区ホームページ「犬に関する届出」
大田区ホームページ「大田区の犬鑑札と注射済票のデザイン」
厚生労働省ホームページ「犬の鑑札、注射済票について」
厚生労働省ホームページ「狂犬病に関するQ&A」
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狂犬病のワクチン(狂犬病予防注射)って必要なの?
必要です。
法律で決まっている事と、防疫の意味でも、勿論です。
基本的にこの法律は、犬を守る為ではなく、人間を守る為に接種するということです。
人間も発症すれば、絶対に死にます。
(2006年フィリピン観光から帰国し発症、死亡2件)
現在の日本では、動物に発症していない事も事実ですが(1957年の猫での発症が最後)、犬を飼っていない人にとっては現役の病気なのです。
日本と同じく狂犬病清浄地域だった台湾で、52年ぶりに野生動物の狂犬病が発生した例もあります。(2013年)
このことにより農林水産省は台湾を非清浄地域に改めています(2013,7,17農林水産省情報より)。
日本は現在、世界中からみると数少ない清浄地域です。
2013年7月25日現在、狂犬病予防法に基づき農林水産大臣が認めている狂犬病の清浄国・地域(指定地域)は、アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアムの6地域、意外に少ないと思われた方もいらっしゃるのでは?
いずれにしても油断することなく防疫に留意し、自賠責保険的に飼主様のマナーとして、無用のトラブルを避けるためにも接種をお願い致します。
狂犬病のワクチン(狂犬病予防注射)の安全性は、日本いや世界中で1番注射していると思うので、人間のインフルエンザワクチン同等程度にはあると考えられます。
※ 海外では、動物は「見る!」であって「触るではない!」ですからね。
マジで「狂犬病」あります。
ご質問ご相談、ご遠慮なくどうぞ。
【「犬:注射関連」のお話、リンク一覧ページ】
これは、注射関連のお話を集めたリンク一覧ページです。
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