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今回は2016年初トピックということもあり、〈犬の起源、DNA調査で精密に特定〉を医療トピック「ニュース&話題」ページに追加しました。
医療トピックからだと見つけにくい、見づらいとのお声もありますので、このページにも医療トピックと、ほぼ同じ内容文をいつものように記載しました。
ご覧になりやすいほうでご覧頂ければと思います。
「医療トピック」のページでの閲覧はこちら
ニュース&話題ページ内〈犬の起源、DNA調査で精密に特定〉
「医療トピック」は、他にも色々情報のせてあります。
ではでは本文
◆犬の起源、DNA調査で精密に特定
「犬の起源はモンゴルやネパールなどのオオカミである可能性が高い」と、米コーネル大などのチームが2015年10月21日までに米科学アカデミー紀要に発表しました。
世界各地の犬について、父方と母方それぞれから受け継ぐDNA情報を調べ、精密に地域を特定できたとしています。
秋のその頃、多岐に渡って各メディアが取り上げていたので、目にした方も多いかもしれません。
犬の起源については諸説あるが、遅くとも1万5千年前の石器時代にはユーラシア大陸にいたハイイロオオカミが犬へと進化していたとの説が有力となっています。
チームは、オーストラリアと南極を除く各大陸や島しょ国、北極圏の計38カ国から純粋腫や雑種計5400匹の血液を収集。
父方からだけ受け継ぐY染色体や、母方からだけ受け継ぐミトコンドリアのDNAを採取して解析。
チームは、モンゴルやネパールの犬はDNAの型の種類が最も多く、他の地域の犬で見つかった型の大半を含んでおり、この地域でオオカミが犬になり世界に広がったと考えられるとしています。
オオカミは石器を使う人間との間で獲物の争奪戦に敗れたか、気候変動などで獲物の数が激減したため、人間の残飯あさりをせざるを得なくなって犬へと変化したのではないかとみています。
「ハイイロオオカミって言ったらシートン動物記のロボだよね~、懐かしい~」と、この話題と関係ないところに注目しているスタッフに「まあね、有名だよね」と冷たく返事をした私ですが、実は私も思い出したのでした。
モンゴルやネパールってそれなりに寒い所なわけで、やはり犬は人間から見れば暑がりなのも納得です。
寒くないって羨ましい
今年も元気に熱く突っ切るぞ~グルルルガオ~
◆オマケ
2014年の新年トピック〈犬ことはじめ、密接な関係いつから?〉も同じ「ニュース&話題」に載ってますので御興味の有る方はどうぞ
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〈犬ことはじめ、密接な関係いつから?〉
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