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医療トピック「医療案内=よくある質問、疑問にお答えします」に〈高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)の体重と散歩〉更新。【HP掲示板】「シニア関連のお話(リンク一覧ページ)」にも、項目追加しました。

2016年09月19日

◆高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)の体重と散歩

高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)にエールを送ろうと思い、今回は、ハイシニア犬に関係する質問の中から、よく受ける三つに対してのお話です。

まず年齢 ――――――
「犬って○○歳は人間だといくつですか?」

バチッと「はい人間なら△△歳です」とは、な~かなか。

犬種によっても大きく違うし、個体差もありだし、そもそも種が違うのにそれに当てはめること自体、少し無理があると思うし・・・。

よってドン・ペット・クリニックでは、犬さんの年齢は、人間に例えるなら8歳で定年準備、10歳で定年、もしくは8歳で人間ドックが気になり10歳で人間ドックを受ける・・・、感じかなと説明しています。

したがって現代の高齢犬(シニア犬)とは、12歳くらいから? 人間なら75歳? 悲しいけれど同世代が天国に行き始める? です。

ここからが踏ん張りどころ!の年齢です。

そして14歳くらいから高高齢犬(ハイシニア犬)の域に入る、ですね。

10歳過ぎたら個体差全開。

イキイキとした元気な高高齢犬(ハイシニア犬)になるには努力も準備も必要ということです。

そして体重 ――――――
「昔と同じに食べてるのになんで痩せてっちゃうのかしら?」

高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)になると、人間同様に痩せて=縮んできます。

筋肉が落ちていくのです。

年齢相応で仕方のない事といえばそうですが、筋肉はとても大事。

運動機能は勿論、心臓も筋肉の塊です。

人間の心臓病患者では痩せている患者さんより、肥満気味(準肥満)または肥満の患者の方が長生き!であることが確認されています。

犬でも同様なデータがあります。

肥満は関節等によろしくないので、ちょいぽっちゃり体型がお勧めです。

目指せ!ちょいぽっちゃり!

という訳で、高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)になったら体重を落とさない、つまり筋肉を落とさない努力も必要です。

そこで散歩 ――――――
「もう10歳だから散歩も行かなくていいかな?と思って・・・」

いいえ、そんなことはありません。

散歩もして筋肉に刺激を与えましょう。

動けば気分も晴れやか、お腹も空きます。

そして、しっかり食事を食べましょう。

排泄だって整います。

筋肉を栄養面からサポートするのは、蛋白質=プロテインです。

蛋白質の摂取量を増やす努力!をしましょう。

その意味から高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)に対して、様子により(←これ大事)一般的にグラムあたりのカロリーが高い、蛋白質比率も高いことの多い、幼犬用(パピー用)ドッグフードをおすすめする場合も多々あります。

好き嫌いを助長してはなりませんが、赤身の肉・ササミ・魚類等をトッピングすることも、この意味においては良いことです。

!★!注意!★!
腎臓の機能が低下している場合は、蛋白摂取量が増えるとBUN(尿素窒素)が上昇してしまうので注意が必要です。
つまり平たく言うと高蛋白質食は、腎臓機能が低下していない高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)に限ります。
もし腎臓機能が低下している場合は、百害あって一利なし。


年齢と共に色々きめ細かく手助けして一緒に楽しく過ごしましょうね。

イキイキ元気なハイハイシニア犬を目指して。


◆関連トピック↓

【HPお知らせ版】
高齢犬(老犬)・高齢猫(老猫)になったら実践して欲しいこと
この↑ページは下記「シニア関連」のお話にも入っています

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医療トピックからだと見つけにくい、見づらいとのお声もありますので、このページにも医療トピックと、ほぼ同じ内容文を記載しました。

ご覧になりやすいほうでご覧頂ければと思います。

「医療トピック」のページでの閲覧はこちら→高齢犬(シニア犬)、高高齢犬(ハイシニア犬)の体重と散歩

 

 

 

 

 

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