お知らせ詳細

ホーム > 

ページタイトル
重田先生の医療トピック
オンラインストア動物ナビ
Twitter title
Twitter bottom
窓上

医療トピック「ちょっと気になる情報」に〈犬さん熱中症に気をつけて!〉更新しました

2017年08月12日


夏と言えば熱中症!というくらい最近は超有名事例と思っていましたが、案外そーでもなかったみたいで、「熱中症は死に至る」という事をご存知ない方も多くいらっしゃることを最近感じる訳で・・・、これは常識と勘違いせず地道に情報を広めることを怠ってはいけないと思い、今回は〈犬さん熱中症に気をつけて!〉です。

◆犬さん熱中症に気をつけて!

犬さんの平熱は、38.5度くらい、興奮or激しい運動をすれば39.1度くらいまで上がります。

犬さんは体高=身長も低いので地面からの照り返しもバッチリ効きます。

犬さんは全身が被毛で覆われていて、人間で例えれば夏でもダウンベストを着ている様な状態です。

上記を頭に置いといて

人間には、日は照っているけれど風が吹いているので爽やか?

人間には、湿度を感じるけれど、クーラーつける気温じゃない?

でも、人間より体温が高く・身長も低く・常時ダウンベストを着ている、が犬さんです!

人間と同じ感覚では無いと思います。

最近は真夏だけでなく、初夏!(GW含)や、初秋!も、十分に犬さんにとって熱中症のシーズンです。

冬の寒さに対する強い味方である犬さんの体温や被毛が、気温・体温上昇には弱いってことです。

被毛はダウンベスト状態ですので温度を外に逃がしません。

ひとたび運動などで体温が上昇すると被毛がアダとなり、体温が冷めないのです。

そして、犬さんは人間のように汗をかきません。

口からハァーハァーさせるのが汗の代わりなのですが、度を超すと喉が腫れてしまい本末転倒になってしまいます。

じゃあ被毛を刈れば良いのでは?というお声が聞こえてきそうですが・・・、あまりお勧めいたしません。

犬さんは被毛で覆われているのが当たり前なので、皮膚自体は人間より角質も薄くデリケート、被毛が無いので直射日光や照り返しも直になり、更に暑さパワーアップ?

損はあっても得はない・・・って感じです。

それでも夏は犬さんをサマーカットにしたいなーと思われる方は、犬さんが若いうちから慣らしてあげたほうがより良いと思います。

年齢をある程度重ねてから突然サマーカットにすると、体調を崩してしまうこともあります。

若くても体質に合わないこともありますので。

とにかく、人間の、まぁOK?気温は、犬さんにはツライ?かな・・・と、一瞬立ち止まって考えてみてね、です。

もう1回念を押して、「犬さんの熱中症は死につながる!」です。

本当になってしまったら動物病院でも助けられないことの方が多いです。

夏の犬さんの散歩は、人間はツライ?でしょうが、諦めて早朝・夕暮れが無難です。

◆蛇足
「夏の焼けたアスファルトの熱で、犬さんが散歩中に足裏を火傷する」って・・・よく耳にするのですが・・・、これは、都市伝説・・・。
犬さんだって熱かったら足をバタバタ踏み変えるハズです。
(逆に真冬は凍結=氷の上=冷たい、なので踏み変えます)
かれこれ20年動物病院をしていますが、夏の焼けたアスファルトでの足裏火傷を診たことはありません。
足裏火傷の心配より熱中症の心配が先、そもそも本当に火傷をするような時間帯を散歩の時間として選択してはいけません。
「足裏火傷が心配なので靴を履かせて夏散歩」って・・・これも最近耳にしますが、本末転倒、それに基本犬さんは靴は嫌いです。


◆関連トピック↓

【HP掲示板】
「動物さんと暮らす上での心得関連」のお話はコチラ
この↑ページは基本的なお話の情報関連リンク一覧ページです
(掲示板からも閲覧できます)

【HPお知らせ版】
その他のニュースはこちら



医療トピックからだと見つけにくい、見づらいとのお声もありますので、このページにも医療トピックと、ほぼ同じ内容文を記載しました。

ご覧になりやすいほうでご覧頂ければと思います。

「医療トピック」のページでの閲覧はこちら
犬さん熱中症に気をつけて!

医療トピック」は、他にも色々な情報を記載してます。

 

 

 

 

 

窓下
診療案内   ご挨拶&コンセプト   ご来院時のお願い   当院へのアクセス
重田先生の医療トピック