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医療トピック「ちょっと気になる情報」に〈犬さんの生理・発情出血・閉経?について〉更新しました

2018年04月28日

今回は、身近でありながら案外不有名だな~と感じている事柄を書きました。


◆犬さんの生理・発情出血・閉経?について


『生理』

犬さんと人間とはetc仕組みが異なるので「生理」では無く「発情出血」と表現する獣医さんもいますが、一般的には「ヒート」も含めて同じと解釈されていると私は思います。

私の診察時は、その時々で飼主様にとって一番解りやすいと思われる表現を使っています。


『発情出血』

犬さんの発情出血とは排卵前に見られる出血です。

子宮粘膜からの出血で正しい生理現象です。

排卵前に出血ですので人間とは時期が異なります。

子宮を畑に、出血を畑の整備と例えると、犬さんは「畑を整備して排卵を待つ」で、人間は「排卵が終わったので畑を整備」という感じかな。

したがって妊娠は出血終了直後の約2、3日に狙いを定めて・・・状態となります。

男の子の犬さん達が、発情出血している女の子の犬さんの尿を舐めたり、ストーカー状態になったりするのはタイミングを逃したくないこともあるかもしれませんね。

あと女の子の飼主様から「オス犬が背中に乗ったのですが妊娠は大丈夫でしょうか?」の御質問も受けるのですが、要はタイミングですし、妊娠するにはそれ相応の時間と射精の証明の背中合わせまでいかないと、なので、ひゃらりと背中に乗った位じゃ妊娠なんかしやしません、ご安心を。

そして男の子は、女の子の素晴らしい魅力(発情中)を感知して初めてその気になる事も付け加えておきます。(これは人間と大きく異なります、世の男子諸君は理解できますよね~)

だから発情中の女の子を去勢していない男の子がいる可能性があるところに連れていくのはやめたほうが無難です。

余談ですが猫さんは発情時に出血はしません。


『閉経?』

犬さんは人間とは異なり閉経は有りません。

加齢に伴い出血量の減少や出血日数の減少は見られる事もありますが、1年に2回が1回に減る様なパターン(人間で言う更年期的な状態)は無い様です。

個体差が多く10歳を過ぎても全く変わらない場合もあります。

したがって何歳になっても健康管理として生理・発情出血の記録は飼主様の責任として大切です

閉経が無いって事は、更年期・更年期症状・障害も無いって事?・・・ですね?

では避妊手術は、閉経が無い犬にとっては生物として生理現象では有りえない事、避妊手術後のetc反応を更年期障害のようなって言う語彙も不適切・・・医原性更年期障害・・・避妊手術後の尿失禁も個体差・・・ウーン、ホルモンは実に奥が深いです。


◆関連トピック↓

【HPお知らせ版】
犬、避妊手術後の尿失禁に関する治療情報記2013,7

【HP掲示板】
「避妊手術・去勢手術関連」のお話はコチラ


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その他のニュースはこちら



医療トピックからだと見つけにくい、見づらいとのお声もありますので、このページにも医療トピックと、ほぼ同じ内容文を記載しました。

ご覧になりやすいほうでご覧頂ければと思います。

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犬さんの生理・発情出血・閉経?について

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