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医療トピック「病気のお話」(てんかん様発作)更新しました

2012年08月06日

医療トピックからだと見つけにくい、とのお声がありましたので、ここにも記載します。
(スミマセン。そのうち医療トピックの中も整理して、読みやすくしたいと思っているのですが・・・)


ドン・ペット・クリニックでは、てんかん様発作を起こした動物さんの飼主様に、口頭による説明以外に下記のプリントもお渡ししています。
焦る気持ちはわかります。
怖い気持ちもわかります。
そこを踏ん張って発作中は刺激を与えず観察をし、可能であれば動画も撮って獣医師に伝えましょう。



◆ てんかん様発作 ◆ ( てんかんの様子を呈している状態 )


一生に1回の仔もいます。
一生に1回でも、てんかん様発作をおこす犬の割合は、全体の1~5%にのぼります。
発作の様子は様々です。


「 原因 」

真性てんかん水頭症 ( 生まれつき 発症時期は様々 若齢発症の方が多い )
脳腫瘍 ( 発症時期は様々 一般的にどんどん悪くなる )
肝不全
低血糖


「 確定診断検査 」

MRI もしくは CT


「 投薬 」

真性てんかん・水頭症には、有効な可能性のある薬があります。
ただし、投薬量や種類は、その仔によって違いますので、薬の調整や、検査が、必要な場合があります。
しかし、投薬開始時期は、最低でも3ヶ月に2回以上は、発作をおこしている状態でないと、薬効の有無の判断ができないと言っても過言ではありません。


したがって 「 てんかん日記をつけましょう 」

発作の日時
発作のおきている時間の長さ ( 計ってみると意外に短時間です )
その日および前日もふくめての天候
発作直前の外的刺激
なんでもいいから 気になった事 等


では 「 実際に発作がおきたら 」

電気を消す
テレビ・ラジオなど消す
呼びかけない、揺すらない、抱っこしない
ただし、階段途中など転落の可能性などがある場合は、安全な場所に移す
時計の確認 ( 発作の継続時間の確認 )
できるだけ静かな環境の中で、冷静に、発作の様子を観察する
その仔によっては、発作の前駆症状として、チック等をおこす 場合もあるので見逃さない
眼振の確認もできたほうが良い
発作がおさまったら、静かに休ませる
そして、日記をつける


てんかん様発作は、重積・群発発作でないかぎり、99,999...% 死にません。

頑張って 「 冷静に対処する気持ちを持ちましょう 」


※ 重積 ならびに 群発発作(死に至る可能性あり)とは、
30分以上発作状態が持続。
発作と発作の間に、意識が戻らず、再び発作状態になることです。



以上がお渡ししているプリント内容です。
いずれにしてもアレッ!と思ったら動物病院に質問、相談です。
ご遠慮なく。

 

 

 

 

 

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