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医療トピック「医療案内=よくある・・」(痴呆犬に対する予防、コントロール)(痴呆犬・ボケとは?)2個更新です。他シニア関連トピックもリンク

2013年02月24日


医療トピックからだと見つけにくい、とのお声がありましたので、下記に本文記載と、ここからクリックしての閲覧もできるようにしました。

シニア関連トピックも、併せてご覧いただけるようリンクさせました。
よろしかったらご覧下さい。

「医療トピック」のページでの閲覧はこちら↓

痴呆犬に対する予防、コントロール

痴呆犬・ボケとは?

※スマートフォンご利用の方へ
医療トピック」は、スマートフォン版による反映の場合、上手く表示されない事があります。
お手数かけて申し訳ないのですが、そのような時は、PC版に切り替えての反映をおすすめします。

(スミマセン。そのうち医療トピックの中も整理して、読みやすくしたいと思っているのですが・・・)



■ 痴呆犬に対する予防、コントロール


長寿は、生活環境・食事・医療の進歩からのプレゼント!です。

ドン・ペット・クリニックでは、10歳を過ぎた位の犬さん方にはイキイキ、ハツラツとしたシニア生活を目標とし、痴呆予防の面からも含めて、無理をさせない程度に普通の生活をお願いしています。

まず、自分の足で、無理をさせない程度に、歩く!ことは、全体的なシニアコンディションにとって、とても大切です!(もちろん若い年齢層もです)

運動機能の低下が始まったら、辛そうに見える時には、〈グルコサミン等のサプリメント〉で補いながら普通に活動できるコンディションに導くようにお願いしています。


基本は、
「できない事は補助するが、できる事は自分でやっていただく!」


例えば、フラフラでも歩けるのであれば食事も持って行くのではなく、転ばない様に補助しながら、決められた食事の場所まで歩かせて与え、筋肉や関節を刺激し劣化を予防。

五感が低下している様であれば、驚かせないように前から着目させての声がけ、時間を決めての運動等を実施して、ボーっとしない時間を作り、生活にメリハリを持たせ、脳を刺激!します。

本犬が納得して食べてくれるのであればサプリメントや処方食も良いですし、ダメならば効果の検証はありませんが〈ニボシ=煮干〉もおすすめと考えています。

人間同様に、心配事も尽きないのも事実です。

でも、そのひとつひとつに、もうひとりのドクターである飼主様と共に考えサポートしていく、動物病院の仕事の大切なひとつと考えています。

ご相談はお気軽にです。

最後にもう一度、
長寿は、生活環境・食事・医療の進歩からのプレゼント!です。


★ 付録1

「痴呆犬・ボケとは?」で述べたように、特異的要因と考えられるのは、血中EPA・DHAの低下のみであり、痴呆症状を改善するには低下しているものを増加させる事と考えられ、EPA・DHAのサプリメントや処方食=添加フード(メイベット、b/d)が開発されました。(約1ヶ月の給与で効果の判定が可能と考えられています)

EPA・DHAは海藻類で生産され、食物連鎖を通して魚に移行し、魚に豊富に含まれているものです。

獣肉にはなく、かつ体内合成はほとんどできないので、動物は(人間もですよ、念のため)、食物からは、魚類を通して摂取する以外に方法がありません。

だからサプリメントの力を借りる場面が出てくるのでしょう。(そこでサプリではないけれど、ニボシ=煮干の登場にもなるわけなんですねー)


★ 付録2

年齢を重ねてくると、正しいサプリメントは、案外に、快適な生活の手助けとなります。(私の親や、自分自身でも実感)

むやみやたらに勧めることはいたしませんので、御質問歓迎です。

犬痴呆の定義→痴呆犬・ボケとは?



■ 痴呆犬・ボケとは?


犬痴呆の定義は、「高齢化に伴って、一旦学習によって獲得した行動および運動機能の著しい低下が始まり、飼育困難となった状態」とされています。



「夜中に意味も無く単調な声で鳴き出し、止めても鳴き止まない。歩行は前進のみ、とぼとぼ歩き、円を描くように歩く」

「狭い所に入りたがり、自分で後退できないで鳴く。飼主も自分の名前もわからなくなり、何事にも無反応」

「よく寝て、よく食べて、下痢もせず、痩せてくる」

「最少年齢は11歳で、13歳から急増し、15歳でピークを示すという報告あり」

「雄犬にかなり優位に発症、約70%を雄が占めるとの報告あり」

「日本犬系雑種と柴犬に好発との報告あり」



血液検査では、一般的な血液性状では特に示唆するものは無いが、血中不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が特徴的に低下。(EPA・DHA測定は、残念ながら2013年現在、研究レベルでの特殊検査項目です)

自律神経と迷走神経のバランスが乱れ、結果として感受性は低下しているが、リラックス状態になっていると考えられています。

飼主様は、高齢になると心配なさる様ですが、本当にボケてくると上述の症状の幾つかは明瞭に示しますので、迷う事はありません。

迷うようであれば、ボケではないとも考えられる?です。

過ごし方を少し→痴呆犬に対する予防、コントロール



■ シニア関連トピック↓

犬さん・猫さんの、高齢・加齢・老化って?

狂犬病ワクチンって必要なの?10歳なのに大丈夫?

シニア用ドッグ&キャットフードは必要なの?

動物病院での健康診断って必要なの?

心臓に雑音があると言われたら

慢性腎不全・腎機能低下って?

尿検査のすすめ

白内障って?(犬と猫の場合)

犬と猫の歯周病(歯磨き・歯石除去・歯石・歯槽膿漏)

尿失禁(尿漏れ)と、犬の避妊手術

サプリメントについて

★うちの仔 元気!その元気いつまでも!★

 

 

 

 

 

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