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医療トピック「医療案内=よくある質問、疑問にお答えします」の「 上手な『 薬用シャンプー 』の使用法 」更新

2013年04月27日


春から夏にかけて、気温や湿度の上昇等、季節の移り変わりと共に、皮膚のコンディションが乱れやすい時期が始まります。

そこで、ドン・ペット・クリニックが薬用シャンプー処方時に、お渡ししていた説明文( 上手な「 薬用シャンプー 」の使用法 )を、もう少し簡単にリニューアルしましたので、医療トピックにもupしました。

薬用シャンプーが必要な時、効果を十分に発揮させるため、知っとくといいかも、です。

( 皮膚のトラブル全てに薬用シャンプーが必要というわけではありません )


医療トピックからだと見つけにくい、とのお声がありましたので、このページの下記にも医療トピッ
クと同じ内容文を記載しました。

「医療トピック」のページでの閲覧はこちら→上手な「 薬用シャンプー 」の使用法

「医療トピック」は、他にも色々情報のせてあります。

※スマートフォンご利用の方へ
医療トピック」は、スマートフォン版による反映の場合、上手く表示されない事があります。
お手数かけて申し訳ないのですが、そのような時は、PC版に切り替えての反映をおすすめします。



■ 上手な 『 薬用シャンプー 』 の使用法


『 動物病院で処方される 薬用シャンプー 』 は、美容 = ヘアケア目的ではありません。

『 動物病院で処方される 薬用シャンプー 』 は、皮膚治療 = スキンケア ( 角質が主体 ) が、目的です。

皮膚にとって余計なものを取り除く、あるいは皮膚にとって足りないものを補うために使用します。

そのため通常のシャンプーとは使用法が少し異なります。

上手に使用して、『 薬用シャンプー 』の効果を最大限発揮できるようにしましょう。



【 下洗い → 5分目安 】[ 目的 ]・・・皮膚の角質層に水を含ませる

ぬるま湯 ( 20~35度くらい ) で全身を充分に濡らします。

35度以上のお湯を使うと、シャンプー後に痒みが増えてしまいます。

前もってブラシなどで余計な毛などを除いておくと良いでしょう。



【 洗浄、浸透 → 10分~15分目安 】[ 目的 ]・・・下洗いで十分角質が軟らかくなり、薬用成分が浸透し易くなっている角質層に、しっかり薬用成分を浸透させる

『 薬用シャンプー 』を手のひらにとり、( 毛ではなく ) 皮膚にすりこんでいきます。

このとき、いちばん症状がひどい場所からつけていくと良いでしょう。

また、眼や耳に入らないように気をつけます。( 顔は洗わない方が無難 )

このまま、10~15分おきます。

この間に水分と薬用成分が皮膚に浸透します。



【 使用量の目安 】・・・『 薬用シャンプー 』は泡立ちにくいので、つけ過ぎないようにする

猫 ・ 小型犬 → 10~20ml

中型犬 → 20~40ml

大型犬 → 40~80ml



【 すすぎ → 5分目安 】[ 目的 ]・・・シャンプー剤をきちんとおとす

シャンプーが残らないように、ぬるま湯 ( 20~25度くらい ) で、しっかりすすぎます。



【 乾燥 】[ 目的 ]・・・ちょうど良く皮膚被毛を乾かす

乾いたタオル数枚を用意し、水分をよく拭き取りましょう。

ドライヤーは、なるべくタオルの上からあてて、乾燥しすぎないような注意が必要です。

乾かすことは必要ですが、乾燥させ過ぎも皮膚には良くないのです。

よって、シャンプー後には、保湿剤 ( 動物病院処方の保湿用コンディショナー ) を使うことをお勧めします!



※ シャンプー直後の暑さ・寒さ対策もしてあげてください。



!★!★!★!

犬の皮膚の表皮ターンオーバー、成長サイクルは、約3週間です。

したがって薬用シャンプーにより、皮膚のコンディションが改善するにためには、3週間以上は必要です。

薬用シャンプーの効果を見るための基本的な使用頻度は、週2回、期間は2週間です。

効果は獣医師と一緒に評価し、効果が十分にみられた場合は、回数を減らしたり、より低刺激シャンプーに変更する等、症状に合せてシャンプーの種類や頻度も変わる可能性があります。



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